VCI のスクリプトから利用できる Lua のモジュール群です。
各モジュールのソースコードを読み解いて、お使いください。
VCAS 上の VCI で互換性のない変更が行われています。互換性を保てないソフトウェア上で開発を続けることは困難なため、今後 cytanb.lua に機能追加を行うことはありません。
VCAS 2.0.8a で、削除された関数・フィールドリスト
- _G
- collectgarbage
- rawget
- rawset
- rawequal
- rawlen
- string.dump
- package
- load
- loadsafe
- loadfile
- loadfilesafe
- dofile
- dynamic
-
Git に関する詳しい情報は、Web の資料に当たってください。
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GitHub の cytanb-vci-lua リポジトリを
Fork
します。(プロジェクトサイト右上Fork
ボタン) -
フォークしたリポジトリをローカルへ
clone
します。 -
機能開発用のブランチを作成します。
feature/sample
ブランチとして作成する例git checkout -b feature/sample
-
ローカルで変更を行い
commit
します。 -
変更したブランチを
push
します。git push origin feature/sample
-
GitHub のサイト上でフォークしたリポジトリから
Pull request
を作成します。
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リモートリポジトリを追加します。
現在の状態を確認します。
git remote -v
既に
upstream
としてフォーク元のリポジトリが追加されている場合は、この手順をスキップして次へ進みます。upstream
としてリモートジポジトリを追加します。git remote add upstream https://github.com/oocytanb/cytanb-vci-lua.git
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リモートの
main
ブランチをmerge
し、フォーク先のリポジトリにpush
します。git checkout main git fetch upstream git merge upstream/main git push origin main
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作業ブランチをチェックアウトし、
merge
あるいはrebase
して、main
ブランチの変更を取り込みます。git checkout feature/sample
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merge
して変更を取り込む場合git merge main
-
rebase
して変更を取り込む場合git rebase main
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変更したブランチを
push
します。git push origin feature/sample
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リポジトリに Push すると自動テストが行われます。
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テスティングフレームワークとして、busted を導入しています。
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ローカル環境でテストを実行するには、LuaRocks とともにインストールします。
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コードカバレッジのレポートを生成したり、
luacheck
による静的解析などを行うこともできます。 -
Lua 環境を構築する方法として、hererocks を利用することができます。
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Windows 環境では以下の手順になります。
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python をインストールします。 depot_tools をインストールしている場合は、python が含まれていますので、それを利用することができます。
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コンパイラーとして Visual Studio をインストールします。 (もしくは gcc を利用することも可能です。)
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Visual Studio の
Command Prompt
を開き、以下のコマンドを実行します。 ここでは、luaenv
ディレクトリに Lua 環境をインストールしています。python3 -m pip install git+https://github.com/luarocks/hererocks --user python3 -m hererocks "luaenv" -l 5.2 -r latest
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Lua が正常にインストールされたことを確認します。
activate
スクリプトを実行することで、環境変数が設定されます。luaenv\bin\activate lua -v
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必要なパッケージをインストールします。
luarocks install dkjson luarocks install busted luarocks install luacov luarocks install luacov-multiple luarocks install luacheck
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busted
コマンドでテストを実行します。ファイル名に_spec
が含まれている lua ファイルがテスト対象となります。busted src
コードカバレッジのレポートを生成する場合は、
-c
オプションを追加します。busted -c src
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luacheck
による静的解析を行う場合は、以下を実行します。luacheck src
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ライセンスは、各スクリプト/ライブラリーについて、それぞれご確認ください。
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アセット等に適用するライセンスは、制作者の著作権表示とその成果物をオープンで自由に利用できることを明示する目的で、主に以下のものから選択しています。